涼音堂茶舗 温泉チルアウト "Over Flow pH:2.0"
伝説の「田植えライヴ」音源を含む、鳴子温泉郷を舞台に開催された伝説のチルアウトフェス「鳴響」のライヴ音源を中心に繰り広げるチルアウト温泉郷。温泉チルアウトアルバム&究極のライヴ盤第2弾!
参加アーティスト:佐藤民男(民謡)、サワサキヨシヒロ!、Coupie、FJORDNE、いろのみ、Firo、PsysEx、heprcam 、アラゲホンジ
■鳴子温泉郷にて開催された世界初の温泉チルアウトフェス「鳴響」のライヴテイクを中心に、温泉郷の湯治場電子音楽の世界を再現。
■伝説の田植えライヴ、奇跡のトラック。
伝説の田植えライヴ、84歳の民謡のおじいちゃん佐藤民男氏とのエレクトロニック・セッション、鳴子こけし継承者岡崎斉一氏のこけしを削る音とのこけしセッションなど奇跡のテイクを収録。
■舞踏家・森繁哉氏の舞踊とシンクロして収録した従来のライブ盤とは全く異なる発想と手法によるライヴテイク。
アラゲホンジと森繁哉氏の導く幸福な音楽に泥の音、子供たちの歓声、ウグイスの鳴き声の共演。まさに奇跡のトラック。
大正13年、宮城県栗原郡栗駒村(現栗原市)生まれ。
94年、ケン・イシイの薦めで送ったデモ・テープがきっかけとなり、<R&S>のサブ・レーベル<Apollo>よりMeditation Y.S.名義でのワールドワイド・デビューを果たす。初期の頃は、ジャーマン・プログレからの影響を色濃く反映した宇宙感覚ロマンティシズム溢れるアンビエント・サウンドを披露し、日本のみならずヨーロッパのテクノ・シーンにも衝撃を与える。雑誌媒体では、クラブ系雑誌 "FLOORNET" で予てか ら好きだった温泉についての連載"サワサキヨシヒロ!のミキシング温泉"や、求人誌 "ドカント" での"こちらサワサキ新聞部です"という癒し系バラエティ連載(現在休載中でHPのみ)など、音楽だけにとどまらず、縦横無尽に活動を続けるクラブ界のマルチ文化人として活躍している。
エレクトロニカファンクネス。サイレントと破壊を大胆に行き来する. 12k(NY)の2枚組コンピtwo point twoに参加。涼音堂茶舗ではマスタリング・エンジニアとしても活躍。2005年細野晴臣のdaisyworld discsより『polyrhythm_system exclusive messege iii』発表。
東京を拠点に活動するFjSによるソロユニット。幼少年期を海外で過ごす。
「音のテクスチュア」、「時間のねじれ」に焦点を当て、自然界で日々鳴らされる大きな「うねり」を表現。ギター、ピアノ、鉄琴、サックス等の有機的な音と、コンピューターから生成される電子音との対話がもたらす音響空間の追求を続ける。
電子音楽ユニット"fhenomina"にてもプログラミングを担当している。
涼音堂茶舗のエース的存在であり、CMからTV媒体まで幅広い楽曲を手がける作曲家塚越寛之によるソロプロジェクト。サンプリングや生楽器、電子音などのさまざまな素材の徹底的な加工/編集から、緻密かつ屹立したサウンドを作り上げる。
2002年結成。坪倉美保代+アップライトベース奏者甲田達也+春木淳一によるアンビエント音響実験トリオ。cinqプロデュースで1st「COHCOX」発表、藤沢とおる原作アニメ「TOKKO」サントラ等を手がける。
柳平淳哉と磯部優によるユニット。 ピアノとアコースティックギターのシンプルな編成のなかに繊細な電子音響が季節のさまざまな「色の実」を鳴らす独自の表現を追求している。
齋藤真文(サイトウ マサフミ)によるユニット。1978年生まれ秋田県湯沢市出身。 スキャット=コーラス・グループ「Pecombo(ペコンボ)」や無国籍club jazz ユニット「estrangeiro」への参加・楽曲提供などを経て、現在「東北の音楽」をテーマに活動中。 「鳴響」では伝説の田植えライヴを実現。奇跡の音源を収録。