山荘母里乃館
live act:5/17(SAT)

featuring:Tamio Sato 佐藤民男(民謡)
大正13年、宮城県栗原郡栗駒村(現栗原市)生まれ。
涼音堂茶舗の温泉コンピレーション「Over Flow」にて素晴らしい民謡の唄声を聴かせ、ロンドンや欧州のCDショップでも驚愕と絶賛を博した民謡のおじいちゃん。今回は「南部牛追唄」でサワサキヨシヒロ!やPsysExとのセッションでライヴ出演(!)予定。乞うご期待!
Naturally Gushing(サワサキヨシヒロ!)
94年、ケン・イシイの薦めで送ったデモ・テープがきっかけとなり、<R&S>のサブ・レーベル<Apollo>よりMeditation Y.S.名義でのワールドワイド・デビューを果たす。初期の頃は、ジャーマン・プログレからの影響を色濃く反映した宇宙感覚ロマンティシズム溢れるアンビエント・サウンドを披露し、日本のみならずヨーロッパのテクノ・シーンにも衝撃を与える。雑誌媒体では、クラブ系雑誌 "FLOORNET" で予てか ら好きだった温泉についての連載"サワサキヨシヒロ!のミキシング温泉"や、求人誌 "ドカント" での"こちらサワサキ新聞部です"という癒し系バラエティ連載(現在休載中でHPのみ)など、音楽だけにとどまらず、縦横無尽に活動を続けるクラブ界のマルチ文化人として活躍している。
*5/18も出演します!
piana
女性音楽家。2000年にPianaとして活動を始める。2003年11月、1stアルバム『snow bird』をNYのレーベルHappyとのライセンス契約により全世界リリース。2005年には同レーベルより2ndアルバム『ephemeral』を発表。2006年にはJoseph NothingとHer Space Holidayとのユニット、THE HEARTBREAK MOMENTでEPをリリース。昨年6月には3rdアルバム『Eternal Castle』をnobleレーベルより発表し、バルセロナのソナー・フェスティバルでのパフォーマンスを含むヨーロッパ、アジア、オーストラリアを廻るリリース・ツアーを行うなど、グローバルに活動の場を拡げている。
noble
kashiwa daisuke
中学時代にギターを始め、高校時代プログレに影響を受け、大学時代からバンドで作曲活動開始。
バンド活動時代、現在のような楽曲の基盤を確立。
2004年 kashiwa daisukeとしてソロ活動を開始する。RADIO SAKAMOTOにて音源がオンエアされ好評価を得る。
2005年 独レーベルonpaのコンピレーションアルバムに参加。ドイツツアー敢行。
2006年 同レーベルより1stアルバム "april.#02" をリリース。"DE:BUG"で5ポイントの評価を得る。12インチ "deepblue"リリース。
2007年 リミキサーにolive oil(ROMZ)、Takeshi Nishimoto(I'm Not A Gun)等を迎え、リミックスアルバム"april.#07"をリリース。nobleより2ndアルバム"program music I"リリース。
noble
PsysEx
エレクトロニカファンクネス。サイレントと破壊を大胆に行き来する. 12k(NY)の2枚組コンピtwo point twoに参加。涼音堂茶舗ではマスタリング・エンジニアとしても活躍。2005年細野晴臣のdaisyworld discsより『polyrhythm_system exclusive messege iii』発表。
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fjordne(フィヨーネ)
東京を拠点に活動するFjSによるソロユニット。幼少年期を海外で過ごす。
「音のテクスチュア」、「時間のねじれ」に焦点を当て、自然界で日々鳴らされる大きな「うねり」を表現。ギター、ピアノ、鉄琴、サックス等の有機的な音と、コンピューターから生成される電子音との対話がもたらす音響空間の追求を続ける。
電子音楽ユニット"fhenomina"にてもプログラミングを担当している。
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山荘母里乃館
live act:5/18(SUN)
Firo(フィロ)
塚越寛之によるソロプロジェクト。サンプリングや生楽器、電子音などのさまざまな素材の徹底的な加工/編集から、緻密かつ屹立したサウンドを作り上げる。天才的新人と各所で評価も高く、今最も注目される空間系電子音楽アーティストの一人。
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Hiroaki Asai
98年5月finderpop label設立に参加し数枚のオムニバスにe3名義で楽曲を提供する。
01年頃迄舞台音楽の制作、短編映画の楽曲、効果音作成や野外パーティーへの参加等の活動を不定期に行っていた。02年、Imagined recordsに参加する。現在迄上記のコミュニティを母体に様々なイベントにて演奏を行う。03年、民族楽器を用いたアンサンブルに参加する(現在は脱退)04年活動名義を本名の浅井宏亮とする。
また、別名義、別スタンスの不定形ユニット『enq』をスタートさせ現在迄多岐に渡る活動を行っている。最近enq名義でfinderpop labelのサブレーベルのcassette visionより2作品を発表した他、Imagined recordsのコンピレーション・アルバム「Imagined Communities」にe3名義で楽曲を提供している。
そして2005年4月14日にImagined recordsより『Hiroaki Asai』名義での待望のファースト・アルバム「for unaffected things」をリリース!
そして2007.05/19、newアルバム『kalala』をリリース!
heprcam(ヒペリカム)
2002年結成。坪倉美保代+アップライトベース奏者甲田達也+春木淳一によるアンビエント音響実験トリオ。cinqプロデュースで1st「COHCOX」発表、藤沢とおる原作アニメ「TOKKO」サントラ等を手がける。
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山荘母里乃館
映像インスタレーション:東京食堂
創作物全般に精通したメンバーによる異業種混合ユニット。精度と娯楽性をひたすらに追求し、VJからファッション、PV等を中心に活動を展開。涼音堂茶舗ほぼ全作品のジャケット、ヴィジュアルを担当している。
山荘母里乃館
空間インスタレーション:工藤広隆
1985年1月11日生まれ 岩手県宮古市出身 宮城県仙台市在住。
小さい頃から慣れ親しんだ祖父の手作りのかごの素晴らしさにあらためて気づき、2007年、仙台にてそのかごの中にろうそくを入れて展示するというインスタレーション「ぼくとおじいちゃんのかご灯り」を開催する。
鳴子御殿湯駅舎
live act:5/17(SAT) ・5/18(SUN)
いろのみ
柳平淳哉と磯部優によるユニット。 ピアノとアコースティックギターのシンプルな編成のなかに繊細な電子音響が季節のさまざまな「色の実」を鳴らす独自の表現を追求している。
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ミラーボールガレージ
live act:5/17(SAT)
aragehonzi(アラゲホンジ)
齋藤真文(サイトウ マサフミ)によるユニット。1978年生まれ秋田県湯沢市出身。 スキャット=コーラス・グループ「Pecombo(ペコンボ)」や無国籍club jazz ユニット「estrangeiro」への参加・楽曲提供などを経て、現在「東北の音楽」をテーマに活動中。
SHINYA TAKATORI
現在、山形、仙台を中心に活動し、one sync(PANGAEA/SENDAI)、MORR(ADD/SENDAI)などでレジデントを務める。
ダンスミュージックとしてだけではないクラブにおける音楽表現を追求するそのDJプレイは、すべての「音」を飲み込み、3台のターンテーブル、エフェクターそして自身がもつ独特のミキシングやスクラッチを駆使し紡ぎだされるある種異質な空間構築であり、そこにメロディー至上主義という基本理念が加わることによりスピリチュアルとフィジカルが融合した独特の空間が作り上げられる。
2004年にリリースされた自身初のDJ MIX CDR『the view of showgazing』につづき2007年にはinner scienceのレーベル【PLAIN MUSIC & DISTRIBUTION】 内のblendingtonesよりMIX CD『natural unity』をリリース。
2008年5月には自らのレーベル【RANKandFILE RECORDS】より初の12インチのリリースを予定している。
またプログラミング、マニュピレイト、ターンテーブルを担当する3人組ユニット「束の間」としても活動し、ドイツのネオシューゲイザーユニットGUITARやworld's end girlfriend等と共演。
その他、Jazzanova、calm、charichari、dj klock、whakhakha、numb、saidrum、pan american,DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN、坪口昌恭トリオ等とも共演。
ミラーボールガレージ
live act:5/18(SUN)
Yukki
宮城県石巻市在住。
幼少より吹奏楽に入りトランペットを吹き、15歳より独学でギターを学ぶ。
18歳に単身でオーストラリアに行きアボリジニ文化に出会いディジュリドゥを吹き始める。
その後イタリア、ドイツを放浪し、ルドルフシュタイナーなどの自然哲学(人智学)に触れる。
帰国後、「自然に鳴っている音」を追求し始め、より感覚的な音を求めるようになり、古武術の大東流合気柔術を学び始め今に至る。
現在、仙台を中心にyukkiのソロ名義の「yukki works」では、主にギター、ディジュリドゥ、口琴などを使った即興演奏。
ゲストを入れてデュオ、トリオにもなり、楽器もジャンルもその度、その度異なり、どういう音が鳴るかは本人も知らない。
また国内外様々なアーティストに参加、コラボ演奏をしている。
ミラーボールガレージ
DJs:5/17(SAT)・5/18(SUN)
melancholic lounge party 「 i 」
後藤光信、鈴木祐二、嶺岸正章、青山大作の4人によって、2005年8月から山形にてスタートした甘美で優美なメランコリック・ラウンジ・パーティー。
post rock/electronica〜jazz/ambient/現代音楽等を主に、既存のクラブ・イベントとは一線を画した優しく暖かで自由な空間(環境)を提供。
2005年12月には仙台を拠点に活動するデザイン集団「monogram」がメンバーとして加入。
映像クリエイター+建築デザイナーという編成である彼らの参加により、新たな「音像」の世界を確立。
2006年からは仙台でも活動をスタート。club ADD主催で隔月に様々なゲストDJを迎え開催されるアンダーグランド・ミュージック・パーティー「MORR」にレギュラー参加。
これまでにworld's end girlfriend、Piana、kashiwa daisuke、aus、cokiyu、Guitar、Takashi Wada、Takeshi Nishimoto(I'm Not A Gun)、Inner Science/Portral等と共演。
minimum
...2001年、女性DJ三人でスタート。以後年に数回のんびりペースで開催。今までゲストには[360°records・cachamai label]の女性音響家miroque、cubic musicの歌姫「PIANA」(サポートにはanonymassのチェリスト「徳澤青弦」)、涼音堂茶舗、ツジコノリコ、cokiyuを迎えている。ゆるやかな選曲、毎回テーマに沿った内装、おもてなしおやつ等で「ゆったり・ほっこり」とした音空間を提供。他のクラブイベントとは一味違った楽しみ方ができる内容。
06年より、月一のレギュラーイベントとして再始動。毎回繰り広げられる音も様々。
夜、光る。
2007年7月7日より盛岡にてスタート。
「心地良い空間の共有」をテーマに、荒道紀之、佐野峯祐輔、小山祐、小松博文
の4人によって活動を開始。
electronica、post rock、rock、minimal techno等を中心に様々なサウンドを繰
り広げている。
2007年12月29日には初のゲスト企画としてPiana、kashiwa daisukeを招聘し、同
時に古舘綾子がメンバーとして加入。
2008年秋には、ゲスト企画第2弾を開催予定。
〜毎月第2水曜日、盛岡のplayers cafeにてレギュラー・イベントを開催〜
東鳴子会館
空間インスタレーション:椎名 勇仁 (Takehito Shiina)
塑像(粘土の彫刻)を世界各地の活火山へ持ち運び、マグマ熱で素焼きする「火山焼」で知られる美術家。同作品で、2003年に群馬青年ビエンナーレ'03大賞、キリンアートアワード2003優秀賞など受賞。塑造彫刻の制作をベースに、映像・音声・日用品・食品などを駆使したインスタレーション・身体表現を行う。近作では、「物質とは突き詰めれば我々が映像と呼んでいるものに等しい。」との考えのもと、現代における河童像を探るプロジェクトを行なうなど、精力的に活動している。2007年度アーカスプロジェクト招聘アーティスト。